横浜市 港北区 広瀬眼科

 
 
HOME目の病気について > 角膜炎
目の病気について    ※詳細は病名をクリックしてください。
角膜炎

 黒目の部分は、角膜といって、外の光を目の中に導く窓であり、水晶体と並んでレンズの役割を果たしている組織です。ここから入った光が網膜の上で像を結ぶことで、初めてものが見えるのです。透明な角膜が濁ったり、変形を起せば、視力には大きな影響を及ぼすことになります。細菌やウイルス、カビの一種の真菌などが感染して、この黒目の部分に炎症が起こる病気を角膜炎といいます。
 角膜炎は、眼の病気の中では進行も早く、最悪の場合失明につながることすらある病気です。眼科にかかるのが遅れると、治っても再発したり、視力の低下が起こったりしますので、目の痛みや目ヤニ、充血などを感じたら早めに受診を。また角膜炎はコンタクトレンズの不具合からも起こりますので、コンタクトレンズは適切な使用を心がけましょう。

Copyright (C) 2008 Hirose Eye Clinic. All rights reserved.